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がんの手術前に流してもらう曲は何がいい? [おすすめの音楽]

僕らの世代を代表する音楽ヒーロー、ヒロインって誰だろう。

昭和35年(西暦1960)生まれの僕らにとっての音楽のヒーロー、ヒロインは?

僕の両親の世代は美空ひばりだろうね。

では、僕らは?


ビートルズは知った時にはすでに解散していた。(1970年解散)

グループサウンズには、少しひっかかっている。
沢田研二がいたタイガーズ、ショーケンがいたテンプターズ、マチャアキがいたスパイダーズあたりが記憶に残っている。

歌謡曲だと西城秀樹、野口五郎、郷ひろみの新御三家が、もろにど真ん中だ。
女性で言うと中三トリオの山口百恵、桜田淳子、森昌子だ。

ちなみに、僕は誕生日が1年違いで一緒の山口百恵が好きだった。
今は、同じ市民としてご近所づきあいしている。

フォークも僕が中学時代から流行した。
吉田拓郎、井上陽水、かぐや姫、アリス、岡林信康など等。

その後ちょっとして僕が高校時代にユーミン、中島みゆきだ。


大学1年の時にサザン・オール・スターズがデビュー。
早口で短パン、ランニング姿で歌う「今、何時? そうね、だいたいねー」という印象的な歌で登場。

最初はイロモノという扱いだったサザンの2曲目が「いとしのエリー」。

あら?今度はこういう路線?やっぱりサザンは一発屋だったね、なんていう評論家の予想をはるかに裏切って「いとしのエリー」はヒットした。


当時、雨後のタケノコのように出てきた「ニューミュージック」の批評を「すぎやまこういち」氏が朝日新聞でやっていて、女性ならユーミンが、男性ならサザンの桑田が10年後に残っているだろう、言っていた。

特にすぎやま氏をうならせたのが「いとしのエリー」で、サビの部分がそれまでの日本の歌謡曲にはなかったコード進行で、うんちゃら、と解説していた。

なるほどね、と僕は思ったが、まさか、自分がこんなにサザンや桑田にのめるこむとは当時は思わなかったね。

桑田佳祐が食道ガンの手術の時に、全身麻酔が効くまで音楽を流して欲しいと言い、好きな音楽を聴きながら手術にのぞんだらしい。


僕なら、誰の曲を流してもらおうかな? 

今ならきっとサザンの「BOHBO No.5 」だ。

ベートーヴェンの『運命』は、ちょっとやめておこう。


あなたら、誰のどんな曲にしますか?










●ホーライの独り言
  ↓
ホーライの独り言



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