SSブログ

1960年代生まれの僕らは「祭りのあと」・・・・・・ [世の中のこと]

僕が生まれた1960年代は高度成長時代で、何もかもが右肩上がりだった。

テレビも白黒からカラーテレビに変わる時代を体験した。

学生運動は終わっており、世の中の夢はトーンダウンしていた。

ビートルズは気が付いたら解散していて、「祭り」は終わっていた。

だけど、そんな時代に僕らは生き残っていかなければならかった。

だから、「変身ものヒーロー」に憧れ、「フォークソング」に飛びつき、かすかな炎を大事に育ててきた。



途中で「日本列島改造論」が出てきて、僕の故郷の「越山会」をバックした田中角栄が総理大臣になった。

学生を卒業した頃は「バブル時代」だったが、それもあっけなくはじけて、またまた「祭りのあとのさびしさ」を感じながら生きてきた。
   ↓
http://www.youtube.com/watch?v=lFgDAc7o-xc



「団塊の世代」を「目の上のたんこぶ」と感じながらも「新人類」ともつきあわなければいけなかった。

携帯電話とインターネットが生まれ、世界が劇的に変わると思っていたら、「9.11」があり、世の中は何も変わっていないんだ、と肩を落とした。

でも、「西ドイツ」と「東ドイツ」が統一され、「ベルリンの壁」が崩れるのを見る。

「ソ連」は崩壊し、人類は「カタカタ」と21世紀を過ごしている。



そして、今年「3.11」で、人生観を変えられた。

「激動」と言えば「激動」だし、「凡庸」と言えば「凡庸」な1960年代生まれの僕らの時代。

大丈夫!

「そう、気を落とすなよ。明日よりも今日のほうが素晴らしいんだから。」
(マーフィーの法則)


人気ブログランキングへブログランキング
blogram投票ボタン


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。