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小さな約束を守る習慣が自分を強くする [有意義な人生の過ごし方]

約束には、自分に対してだけのもと、他人への約束(これは同時に自分に対しても約束となる)となるものがある。

自分の約束は、大きなものとしては「自分が大切にすると決めたこと、価値観を守ること」と言ったものだ。


小さな約束もある。

たとえば、会社には始業30分前には着いているとか、道でゴミを見つけたら拾うとか、通勤電車の中では英単語を勉強するとか、電車の中では他人の読んでいる新聞を読まないとか。

こうした、自分が自分に対してつくった小さな約束事は、破ったって誰もとがめない。

しかし、どんな小さな約束事でも、自分が守ろうとし、習慣化しようと決め、きちんとそれが守られるならば、自分の心が1日1日と強くなっていく。


だから、無理に、自分が心から納得していないような過大な約束をしてはいけない。

「やっぱり、私はダメだ」というレッテルを自分の心に植えつけかねない。


他人との約束は、さらに大事だ。

口約束だって、きっちりと守ることだ。


人との小さな約束をちょくちょく破る人は、他人はもちろん、自分でも自分の心を信じないようになるから、物事をうまく進めることが不可能となる。

恋愛も、仕事も、自分の夢も、幸せも、すべてが、自分から遠ざかっていってしまう。


そしてもっと言えば、自分への約束、他人との約束を守れない人は、行きつくところ、社会との約束も守れなくなる。

ついには、社会の力に頼って助けてもらうしか生きる方法を持たないというようになってしまう。


自分への小さな約束、他人との小さな約束を守ることを1つずつ増やしていくことが、幸せへのパスポートになる。




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ちょっとしたことだけど、ここに人生の真髄がある。 [成功法則]

人の話を聞く力・・・心の持ち方


人は、それぞれの考えや感情があって、やっかいなことに、皆、これを出したがるものだ。

人の話を聞くということは、自分の考えや感情を表明したいという大きな欲望、本能を抑え込むということでもあるので、相当、苦しい。


逆に言うと、人の話を聞く力を身につけることができたならば、この人は、それだけでも、世の中で成功していける大きな財産となる。

ただ、実は人の話を聞くといっても、その聴き方も、かなり修業がいる。

まず、前提として、人の話が聴けない人は、自分の目標も実現できないということをよく理解しておくことが大切だ。

人はひとりで生きていけないということだね。


次に話を聞いているときに、相手の身にいったんなりきって理解することが必要だ。

そうでないと、話し手は、やっぱり理解してくれない、自分の話を真剣に聞く気がないな、という思いを持ち始める。


人は、自分を一番、愛すべきだけど、会話の時だけは、話し手が一番大事だという気持ちを持とう。


ちょっとしたことだけど、ここに人生の真髄がある。




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今さらだけど、まさか、人は一人で生きていけると思っていない? [有意義な人生の過ごし方]

ある有名な画家が話したことがあります。

「有名な画家になれた最大の理由は何ですか?」

「人間関係を大切にしたことです。」

才能がある人ですら、こうだ。


彼の性格は、明朗で素直です。

その上に思いやりと感謝を忘れないという要素があればまさに鬼に金棒です。

もちろん日々の修業も怠らなかったことでしょう。

画家として生きていく、自分を活かしていくという目標をしっかり持っていたのでしょう。

でも、その前に、人格的にも、誠実に、勤勉に、律儀などの「徳」を身につけていたのだと思います。


人生のどんな時期においても忘れてならないのが、他人への気配りです。

この積み重ねが、あとで、大きくものを言います。

そう思わない?






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目指す自分を実現するための気概と情熱を持とう [有意義な人生の過ごし方]

成功するための3原則の1つに「気概と情熱」がある。

あとの原則は「明るく、前向きに」と「思いやりと感謝」だ。


なりたい自分を思い描き、生き方と目標を定めたならば、それに向かって進み、どんな困難や問題にも挫けずにやり抜こうという情熱と気概が絶対に不可欠だ。

せっかくの自分の人生だ。

「こうありたい」、「こうなりたい」というものが見つかったならば、そこに気持ちを集中させよう。

「気概」はどんな邪魔が入ったって、自分を見失わないという生きる「姿勢」だ。

自分の決めた価値観は譲らないのが、正しい生き方だ。


そうして、初めて、なりたい自分へ近づけるのだ。


「情熱」は「エネルギー」だ。

情熱無しに物事は成し遂げられない。

仕事も恋愛も、勉強も、大事なのは「情熱」だ。


成功をもたらせる情熱は、なりたい自分をつくる情熱は、自分の生き方を見つけた人の、自信と自己信頼から生まれる。

口先ではなく、心の中で、赤々と燃え続けるいるものだ。

目の輝きにも情熱は出る。


「明るく前向き」に生きようというのは「がはははは」と騒いで愉快ぶったりすることではない。

心静かに、物事のよい面を見つめ、人生の素敵な面を見るようにしよう。



なりたい自分を目指すには、人格を素敵にしていく必要がある。


自分を信頼しよう。

世の中がよくなるように、自分もできることはやろう。


それが第一歩だ。




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本当に理解していますか?目標を持つことのメリットを [成功法則]

目標を持つことのメリットを理解する

目標を持てば、必然的にやる気が高まる。

目標を持てば、それを達成するためのエネルギーがわいてくる。

だから、そう簡単にはあきらめなくなる。



目標を持てば集中力が高まる。

目標を設定すればターゲットができるから、それに向けて集中力が高まるわけだ。

その結果、ほしいものを手に入れるために全エネルギーを注ぐことができる。




目標を持ち、最善のやり方で粘り強く努力をすれば、やがてすべてが順調に行く。

要するに、正しいことを正しい方法ですれば、やがて成功をおさめることができる。



1つの目標に全エネルギーを集中しよう。

そうすれば、成功の可能性は飛躍的に高まる。



目標を持つことは魔力が秘められている。

目標を設定すると、目に見えない力が動き出す。



特定のことに意識を向けると、それまでには起こらなかったあらゆることが起こるようになる。


「1回きりの人生だ。成功するか、成り行きに任せるか、あなたはどちらでも選ぶことができる。決め手となるのは、目標を設定するかどうかだ。」 


アレック・マッケンジー(時間管理のエキスパート)


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セミにはセミの幸福感がある、っていうものさ。 [有意義な人生の過ごし方]

蝉の声が真夏を伝えてくれる。


「8日目のセミ」という本もかなりいい出来になっている。
     ↓

八日目の蝉/角田光代 (アマゾン)


八日目の蝉/角田光代 (楽天)


せつない話になっているけれど、読後感は爽やかでいい。



セミは盛夏のシンボルだ。

都心のビル群にもセミはしっかり鳴いているが、田舎の林に入ると、猛烈な「蝉しぐれ」に出会える。



セミの鳴き声を聞くと、もう夏も盛りだな、と本能的に思う。

セミは7年間ぐらい土の中で過ごして、地上に出て1週間ぐらいで死んでしまうのが、可哀そう、という言葉もあるが、これはハッキリと言って「人間視線」だ。

セミにとっては、土の中のほうが快適で幸せなのかもしれないよう。



「苦節15年を経て、演歌舞台に登場しました」というのも一緒だ。

「苦節15年」のほうが、実は、本人にとっては幸せだったのかもしれない。

一流の舞台に出てきてしまったがために、自分が望まない仕事もしないといけなくなる。


という説と、やっぱりセミは地上に出てからの1週間を「幸せ」と感じるかは、あなたの価値観に左右される。

何事も自分の視線で考えないほうがいいよね。


セミにはセミの幸福感がある、っていうものさ。




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毎日が、幸せへの過程となる、ってわけだ。 [有意義な人生の過ごし方]

人格を磨く習慣をつける。

僕と同じ誕生日(1月17日)のベンジャミン・フランクリンは、ご存じ、アメリカ建国の父と言われ、アメリカの独立戦争、独立宣言、憲法制定などに大きな影響を与えた人だ。

さらに、、雷雨の中、凧を揚げて稲妻と電気の関係を実験したり、避雷針を発明したりもしている。

100ドル紙幣の肖像画にもなっている。

ところで、このフランクリンが我々、人類に与えたことは何かというと、それは、人それぞれの幸福実現という考え方と方法を提示し、自ら証明していったということだろう。


「人は、王様や君主の幸せを実現するために生きているのではない。自分の幸せを実現するために生きているのである。それは、正直、誠実、勤勉などの、人間として望まれる徳を身につけていこうとする習慣によって可能となる。」と主張している。

これは、僕に言わせれば、「人類の普遍の原則」が初めて確立されたものだ。

この考え方が、その後、世界中に広まり支持が得られた。


ところが、どうだろう? 今の日本は?

権利主義、駆け引き、ムード先行、流行に乗り遅れるな・・・・・・。


フランクリンが言っている個人の幸福実現は、誠実や勤勉などの「人格」を磨く、という前提があってのものだ。

人格を磨き、心を高めていくという習慣を持つ人にして、初めて、真の幸福は実現すると言っている。

これは自分のためでもあり、世界のためでもある。


人間にとって大切なこと、それをひとつひとつ身につける習慣を持とう。

毎日が、幸せへの過程となる、ってわけだ。



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簡単に成功する秘訣★目標を設定していますか? [有意義な人生の過ごし方]

■■■ 目標を設定し、目標を目指す方法 ■■■


●目標設定してエネルギーを高める

目標とは、望んでいる状態に到達したり、ほしいものを手に入れたりすることに意識を向けることだ。

目標はあなたに活力を与える。

目標が意義深いものであればあるほど、あなたはエネルギーに満ち溢れる。



最近、エネルギーに満ち溢れた状態で朝、起きたのはいつだろう?

その日、あなたは何をするのを楽しみにしていただろうか?

それこそがあなたの目標だ。



どのような目標を達成するにも、目標とそれを達成する方法をはっきりとイメージしなければならない。

それは成功をおさめるための基本的なポイントだ。



「成功の大きさは、信念の大きさによって決定される。小さい目標しか掲げないなら、小さい結果しか得られない。その反対に、大きい目標を掲げるなら、大成功をおさめることができる。」



●目標設定の正しい方法を学ぶ


1)具体的であること

目標を達成するためには、その目標を具体的に表現する必要がある。





2)達成可能であること

大きな目標を掲げるのはいいが、とうてい達成できないような目標は逆効果であり、やる気を失いかねない。





3)ほかの目標と矛盾しないこと

相反する目標を同時に達成することは不可能だ。

たとえば、定時に退社して、家族と過ごす時間を増やすことが目標なら、夜遅くまで残業して上司に評価してもらうことを目標にはできない。





4)ポジティブであること

たとえば減量をするときは、「これ以上太らない」ではなく、「10キロ痩せよう」というようにポジティブな表現にする。




5)期限付きであること

期限のない目標は願望や夢にすぎず、達成しようという気にならない。

「そのうちにする」といった態度ではダメだ。

期限を決めればやる気が出てくる。




6)客観的に測定できること

数値目標を設定すれば、達成度合いが測定できる。


「人生の悲劇は、目標を達成しないことではなく、目標を持たないことである。」ベンジャミン・ヘイズ(アメリカの教育学者)



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テレビは時代をクールにする [世の中のこと]

テレビのアナログ放送が今日の正午で終了した。

僕は生まれて、気がついた時にはテレビがあった。

まだ、白黒テレビで、チャンネルはつまみを回す。

4本脚の小さなテーブルに乗っかっていた。

さらに、テレビを観ていない時は、「緞帳(どんちょう」のようなものをブラウン管の前に垂らしていて、テレビを観る時間が来ると、おもむろにその緞帳を上げていた。


僕らはテレビの漫画で育った世代だ。


●鉄腕アトム

●ジャングル大帝

●エイトマン

●風のフジマル

●狼少年ケン

●妖怪人間ベム

●黄金バット

●巨人の星

●タイガーマスク

●鉄人28号

●サスケ

●秘密のアッコちゃん

●魔法使いサリー




特撮も多かった。

●ウルトラQ

●ウルトラマン

●ウルトラセブン

●マグマ大使




変身ものもあったね。

●仮面ライダー




テレビ放送で覚えているのは時代の流れだ。

●東京オリンピック

●人類の月面着陸(小学校の授業中に中継を見た)

●ケネディ大統領の暗殺

●浅間山荘事件

●湾岸戦争

●9.11テロ事件




バラエティ番組・お笑い番組

●ゲバゲバ90分

●8時だよ、全員集合!

●俺たちひょうきん族

●シャボン玉ホリデー

●笑点

●THE MANZAI

●笑っている場合ですよ

●笑っていいとも



連続ドラマ

●奥さまは魔法使い

●ルーシーショー

●タイムトンネル



人形劇

●ひょっこりひょうたん島(これは井上ひさしさんが脚本を書いていた)

●未来都市008

●サンダーバード

●チロリン村

●ブーフーウー(黒柳徹子さんがナレーションをやっていた)



僕は病気がちだったので、学校を休んだ日はNHKの一般放送や教育テレビをよく観ていた。

●ミルちゃん、キクちゃん

●働くおじさん

●みんなの歌

●中学生日記

●ケッペル先生


その他にも

●おはよう子どもショー



テレビは時代を丸裸にする。

戦争を、飢餓を、人種差別を、世界に伝える。


これからは、視聴者が役に立つ、視聴者が賢くなれるテレビを目指して欲しい。




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『一匹狼』のいい点は [あなたに届けたい言葉]

権力に対して猛烈に反抗する人は、その態度自体をもって彼(その人)が権力的な人であることを示している。


(働くことがイヤな人のための本、中島義道)


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「権力欲」というのが人間にはある。

権力はたいていの人が手を離せないものらしい。


会社の中を眺めてみよう。

権力を盾にとる人。

権力を目指している人。

「反体制」というのが権力を持って「体制」と区別ができなくなる。


『一匹狼』のいい点は、権力から自由に解き放たれていることだ。

そのほうが自由気ままに生きることができるからね。




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