SSブログ

仕事の「詰め」の甘い人がいる(それは僕だ) [仕事の基本]

仕事の最終局面にきて、想定外のことが起こり、あわてふためく、なんていうことがしょっちゅうだ。

あるいは、「もう、これで大丈夫」だと思って放置していて、気が付いたら、思わぬ問題が発生して、また、その問題が実は僕がきっちりと「仕事の詰め」をやっていれば、発生しなかった問題であったりする。



そこで必要になってくるのが「先見性」と「想像力」だ。

起こりうる可能性のある問題に対して、あらかじめ「手を打っておく」ことが大切だ。

資格試験で言うと、「さ、これで全部の問題に答えたぞ。もう大丈夫。」と思わないで「ひょっとして書き間違いがないだろうか?」とか「ひょっとして『ひっかけ問題』があるんじゃないか?」という「ひょっとして」をキーワードにして、解答用紙を眺める、というのが「最後の詰め」だ。



治験責任医師候補から治験実施の「内諾」をもらえると思っていたら、実は競合会社の治験が割り込んできて、そちらを優先されてしまった、という経験を僕は持っている。

「内諾」をもらえそうなら、「可及的速やかに」内諾を得て、さっさと医療機関と契約を結べばよかったのだ。



「本当にこれで大丈夫か?」「ひょっとして、これを先にやっておくべきかな」という思いを常に持っていよう。



先見性を持っていこう!




人気ブログランキングへブログランキング
blogram投票ボタン




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。