SSブログ

「効率化」と「手抜き」はもちろん違う [仕事に対する考え方]

仕事は効率化できるのであれば、効率化するに越したことはない。

だけど、時々、「効率化」と言って、「それ、ただの手抜きじゃないの?」という場面に出会うこともある。

たとえば、治験薬の副作用が多発した時に、その都度、対応を考えるのではなく、1年に1回、まとめて検討する、なんていうことだ。

法律やガイドライン、SOPで縛られてしまう手続きは「手を抜かない」。

そういう縛りを残したまま、「さすがに、これは無駄じゃない?」という点を見つけるのが楽しいのだ。

イノベーションを考える時に、それをいいことに「手抜き」を考える輩もいる。

押さえるべきは押さえ、それでもなお、効率的に進めることができるはずだ。



簡単な話し、「稟議書」を廃止するってのはどう?

少なくとも、無駄に朱肉を使わなくてすむよ。

「連帯責任」は「無責任」だからね。

無駄に「稟議書」を作っているのに、重要な届を当局に出し忘れている、ということもある。

つまり社内監視の「形骸化」だ。

「何が重要なのか?」ということを誰も判断しなくなる。

誰も自分ひとりで責任を負う、ということに弱腰になる。



自分の会社・職場はどうだろう? と見回してみることをお勧めします。




人気ブログランキングへブログランキング
blogram投票ボタン




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。