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何であれ最善を尽くすことさ [仕事に対する考え方]

私たちは、仕事やさまざまな活動に、「何を」したらいいのか、成長できるのか、幸福になれるのか、と考える。

けれども、成長と幸福という点では、何をするかよりも、「どのように」するか、のほうがずっと重要だ。


アメリカの公民権運動指導者として、ノーベル平和賞を受賞したマーティン・ルーサー・キング牧師は言った。

「あなたが道路清掃人なら、最高の道路清掃人になりなさい。ミケランジェロが彫刻するように、ベートーヴェンが作曲するように、シェークスピアが戯曲を書くように、あなたの道路を掃除しなさい。あなたの死後、すべての人たちから「自分の仕事を立派に成し遂げた道路清掃人がここにいた」と言われるくらいに、見事に道路を掃除しなさい。」



精魂込めて最善を尽くして行う限り、あなたはどんな仕事、活動からも学ぶことができる。

けれども、工夫もなく、言われた通に、マニュアル通りに、人並みに行うのであれば、どんなに収入の高い仕事であっても、成長はない。

およそ仕事の価値は、その仕事そのものにあるのではない。

誰が、どのように、それを行うかによって、その価値が決まる。


何であれ、やると決めたら、そのことに最善を尽くそう。

それが、人の尊敬と感動を呼ぶ。

そして、何より、あなたに成長と幸福をもたらす。




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