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「運命」に翻弄された「カルメン」? [日記]

東京薬科大学ハルモニア管弦楽団の第27回スプリングコンサートンに行ってきた。

(ちなみに第1回が僕たちの執行部だった時に創設した。)



パンフレットを見たら、僕らの同期のYがOBとういことでチェロに出ていた。

偉いよな・・・・普段は中学校の理科の先生をやっているのだが、東薬ハルモニアの定演とという絶対にOBとして出ている。

練習もしないといけない。

きっと、土日に練習しているんだよな、偉いよな・・・・・と思ったが、ハタ!と気づいた。

僕がこうしてパソコンに向かっている時間は半端ない。

この時間をYはチェロに練習に使っているだけだ!と気づいた。



我が家の次女は「カルメン」だけ出演して、「運命」は出なかった。

演奏が終わったあとに、我が家の次女を、そのYに紹介したら、ひとこと。

「親に似ないで良かったな。」と。(外見のことだろう。)

さらにYは続けた。

「塚田はペットなのに娘さんはホルンか。よーちゃん(家内のニックネーム)のようにバイオリンをやればよかったのに。」って、別に何の脈略もないけれどね。



定演の演奏自体は、なかなか熱演で良い演奏だったな。

僕らの頃と比べると圧倒的に「弦」の鳴りが違う。

昔は金管楽器に消される程度の「弦」の音だったけれど、今は、もうすっかり「弦」が主役だった。


今回は春合宿の2日目に東日本大地震があり、3日目に中止して帰ってきて、春休み「自粛ムード」で練習が極端に少なかったけれど、それを全然感じさせない熱演だった。

秋の定演が楽しみだ。

きっと、またYはOBで出るんだろうな。

僕は間違ってもペットのOBには出ないけどね。
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