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読んだことが生きる読書法 [仕事の基本]

1)明確な目的を持って読む

2)あらかじめ質問を用意して読む

3)問題点の早期把握

4)問題解決の観点から読む

5)内容的に競合するものと比較して読む

6)イメージを追って読む

7)著者の立場と希望を理解して読む

8)著者の主張するポイントを確実に証明する証拠、根拠があるか?

9)どこが事実でどこが推定か区別して読む

10)今後のスケジュールという観点から読む

11)用途、応用可能性を頭に置いて読む

12)「自分でやってみるには?」ということで読む

13)利用することによるメリットはどこにあるか考え読む



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仕事の「詰め」の甘い人がいる(それは僕だ) [仕事の基本]

仕事の最終局面にきて、想定外のことが起こり、あわてふためく、なんていうことがしょっちゅうだ。

あるいは、「もう、これで大丈夫」だと思って放置していて、気が付いたら、思わぬ問題が発生して、また、その問題が実は僕がきっちりと「仕事の詰め」をやっていれば、発生しなかった問題であったりする。



そこで必要になってくるのが「先見性」と「想像力」だ。

起こりうる可能性のある問題に対して、あらかじめ「手を打っておく」ことが大切だ。

資格試験で言うと、「さ、これで全部の問題に答えたぞ。もう大丈夫。」と思わないで「ひょっとして書き間違いがないだろうか?」とか「ひょっとして『ひっかけ問題』があるんじゃないか?」という「ひょっとして」をキーワードにして、解答用紙を眺める、というのが「最後の詰め」だ。



治験責任医師候補から治験実施の「内諾」をもらえると思っていたら、実は競合会社の治験が割り込んできて、そちらを優先されてしまった、という経験を僕は持っている。

「内諾」をもらえそうなら、「可及的速やかに」内諾を得て、さっさと医療機関と契約を結べばよかったのだ。



「本当にこれで大丈夫か?」「ひょっとして、これを先にやっておくべきかな」という思いを常に持っていよう。



先見性を持っていこう!




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目的意識を持つには、理由が必要だ [仕事の基本]

仕事をするときに、なぜそれをするのか、それはどういう背景があるのか、それを理解していないと結果は思わしくないものに終る。

部下に仕事を指示するときには、なぜこの仕事は必要なのか、どういう意味があるのか、それが理解させていないとミスが起きてしまう。


トヨタでは、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜとその仕事の目的を5回問う。

これは、自分で仕事の意義を考える習慣を身につける効果がある。


なぜ、をまったく考えずに仕事をする人がいないかな?

上司に命令されたから、昨日も同じように行ったから、自分がそのようにしたいから、など、本質を考えないで仕事をしていない?


これでは、質の高い、効率的な仕事を行うにはほど遠いものとなる。

また、個人が仕事を通じて成長することも望めない。


なぜ、それをするの?




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『セルフコーチング』入門(2)役立つ質問 [仕事の基本]

2.問題解決力との違い・・・

問題解決力の力点は、「与えられた問いに対して、答えを見つける力」にあります。

セルフコーチングでは「質問のよしあし」がとても重要なファクターであるのに対して、問題解決の場合には「解決しなければならない問題の是非を問う」のではなく、「その問題をいかに解決するか」に主眼が置かれると言えるかもしれません。

また、問題解決力は「問題の存在」を前提にしています。


何かうまくいっていないこと、困ったこと、トラブル、理想と現実のギャップなど、何らかの「問題」があるので、これを解決しなければならないというのが、問題解決の発想です。

マイナスをゼロに戻そうとするのが、問題解決の典型的なアプローチと言えるでしょう。

セルフコーチングでは、問題の解決を目指さないわけではないのですが、それに限らず、目標達成や望ましい状況を創出すること、つまり、プラスを増やすことに力点を置きます。



3.セルフコーチングで役立つ質問


セルフコーチングでは、どんな問いかけが役に立つのでしょうか?

ひと言で言うと「未来志向の行動につながる建設的な質問」が効果的であることが多いと考えられます。

つまり、「どうなれば望ましいのか?」「どうしたらうまくいくか?」を考えていくような前向きな質問を自らに発する能力がセルフコーチング力の中央に位置していると言えるでしょう。


逆に「なぜ、どうして」という問いかけは、自然科学や製造業の工程改善など「もの」に対して発せられる場合には有効ですが、セルフコーチングでは、あまり機能しない場合が多いようです。

特に「なぜ、こんな事態になってしまったのだろう?」「どうして、私はいつもこうなんだろう?」などと過去について思い悩むのは、建設的な行動につながりません。


残念な事態が発生した時に、その原因を探求する場合には「原因のリスト」という質問手法を用いることをコーチングでも、セルフコーチングでもおすすめしています。

これは「人」と「事」を分ける考え方で、「発生した問題」「その問題が生じた原因」など、事柄を主題にして質問する技法です。



● 「人の質問」:「どうしてこんな事態を引き起こしてしまったのだろう?」

● 「事の質問」:「こういう事態が発生した原因をリストアップしてみよう!」

● 「人の質問」:「なんで今期の目標を達成できなかったんだろう?」

● 「事の質問」:「今期の目標は達成されなかったけれど、その理由を3つあげてみよう!」


このように、自分に向けて「なぜ、どうして」の詰問を発するのではなく、「事態、目標、原因、理由」といった事柄について、客観的に問いかける質問のほうが有効なのです。


★ 一般的に役に立つ前向きな質問の具体例

・ 何ができる?

・ 何が使える?

・ どうしたい?

・ どうなればいい?

・ どこから手をつける?

・ いつやる?

・ どんなふうにやる?

・ 他に?

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タグ:コーチング
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『セルフコーチング』入門(1)セルフコーチングとは? [仕事の基本]

1.セルフコーチングとは?

コーチングとは「個人の自己実現をサポートするシステム」です。

それを自分が自分のために実践しようというのが、セルフコーチングです。


● 自己実現・・・その人が本来持っている能力や可能性を最大限に発揮すること



● サポートとヘルプの違い・・・「ヘルプ」とは「助けを求めている人」が「無力」で、助ける人と助けられる人の関係は「支配・従属的」。一方、サポートは「助けを求めている人」は「有力」で両者の関係は「協働的」。

上からひっぱるのではなく、もともと力のある人を下から支えて、その人が持っている能力や可能性をさらに発揮できるよう支援する。



● コーチングというシステム・・・コーチング=技術+考え方+人間関係


さらに、コーチングの3つの哲学に基づいている

(1) 人は皆、無限の可能性を持っている

(2) その人が必要とする答えは、全てその人の中にある

(3) その答えを見つけるためには、パートナーが必要である



コーチと言うのは答えを与える役割ではなく、質問を考える役目です。

ですから、セルフコーチングの中で、心の中のコーチは、良い質問を発して、自分自身の中から答えを引き出す働きをします。


セルフコーチング力の核心は「自分に問いかける力」と言ってもよいでしょう。
どんな質問を発するかによって、答えの方向性が変わってくるのです。


言い換えれば「質問が問題を規定する」のです。

不安は心配な気持ちから質問を発すれば、不安や心配が増幅されるかもしれません。

夢や理想について自問すると、自分が漠然と思っていた「あるべき姿」が具体化していくこともあります。
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タグ:コーチング
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ビジネスの基本中の基本★実はこんなに大事な「聞き上手」 [仕事の基本]

「聞き上手」がなぜ求められるのか

1 聞き上手と話し上手について

「聞き上手」が相手なら、誰でも上手に話せます。
つまり、「聞き上手」なら、より良いコミュニケーションが取れるというわけです。

逆に聞くことが下手な場合、コミュニケーションは一方的になり、相手は「自分が話し下手だ」と思ってしまいます。
そんなことを話し手に思わせたら、会話が進みませんよね。


また、人から好かれている人の中にも「聞き上手」が多いことに気づくでしょう。

人は自分のことを知って欲しいのです。どんな人でも。
だから「聞いてあげれば」会話が成立します。


話しても「いい気分」になって、いろんな情報を教えてくれます。
こんないいことないでしょ?



話し上手と聞き上手とは、実はどちらか一方のことを指すのではありません。
よく言われるように、コミュニケーションは「双方向」です。

話す一方でも聞く一方でも成り立ちません。
タイミング良く入れ替わり、キャッチボールのように話が行き交うのが望ましいわけですね。



2.なぜ聞き上手になることが必要なのか


●(1)話し手から好かれる

人は皆、自分の話をよく聞いてくれる人を好きになります。
「仲良くなりたいな」と思ったら相手のことを質問すればいいのです。

初対面なら「出身地」と「名産」、そして「子供のころの思い出」、これだけで15分は話が持ちます。
そして相手はあなたのことを「いい人だ」と思うことでしょう。



●(2)知識、情報が得られる

聞くとは単に受身ではありません。
聞くことで知識を増やし、考えの幅を広げることができます。

ときには「ここだけの話」まで聞けます。



●(3)話し手をリードできる

聞くことで相手の気持ちをつかんで話し手をリードし、話し合いの方向をつかむことができます。

会話をリードするのは実は「話し手」ではなく「聞き手」それも質問の上手いひとが会話をリードしているのです。
これは意外と知られていない事実です。




●(4)集中力が高まる

聞くことで、脳が活性化し、思考が活発になります。
本気で聞くときは、人は、話すときの3倍から10倍のエネルギーを使うそうです。
聞くことは集中力を養うことにつながります。





【ほかにもたくさんある、案外気づかない、聞くことのメリット】

(1) 人に好かれる

(2) 情報が集まる

(3) 相手の心がつかめる

(4) 説得点を把握できる

(5) 人の協力が得られる

(6) 相手の能力ややる気を育てることができる

(7) 自分自身の魅力が増す

(8) 集中力が高まる

(9) 話し手をリードできる



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わかりやすい説得のしかた●明日の仕事に間にあう仕事術 [仕事の基本]

1 イメージに訴えかける

2 ネライを明確に

3 相手に分かりやすい言葉で説明

4 むずかしいことをやさしく説明

5 聞き取りやすい発音、よく聞こえる発声



■解説

相手と自分の置かれている立場をきっちり把握したうえで、どの点を強調して話せば相手が理解しやすいか、ネライを明確にしぼる。 そのうえで、問題を整理・単純化して、考えやすいよう料理して示す。


<ポイント>

1)実例を示す、実物を見せる、図や写真、表を使って示す・・・など。

2)余計なことをしゃべるとピンボケになったり、重要でないところで反論を受けたりする。
必要以上に詳しいことは話さない。

3)一人よがりの説明でなく、相手の知識レベルを十分考えて説明する。

4)やさしいことをむずかしく説明する人が多い。

5)説得する意思を疑いたくなるような話し方をする人も多い。


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●チームや組織の目標を速やかに達成するポイント、秘訣、コツ [仕事の基本]

1. そもそも何故、目標を設定し、管理するのか

●まず、そもそも何のために「目標」を設定しているのか、次の課題を検討しながら考えてみましょう。


課題1そもそも何故、チーム目標を設定しているのか

▼MBO(目標管理によるマネジメント)に限らず、一般的に目標を設定し、管理を行う効果は何でしょう?

▼目標設定・管理なしの組織はどうなるでしょうか?

▼目標を持って仕事をするのと目標もなく仕事をしているのでは、どのような違いが出てくるでしょうか?



★目標管理なしの組織は、歩き慣れた平らな道を歩いている状態。

★ 目標管理を行っているのは、初めての階段を登っている状態。

目標を持つ⇒どこまで登ればいいのか、という到達点をしっかり見つめるとともに、足元にも意識を集中させて、着実に歩みを運ばなければならない。

到達点を見ながら登るということは、視点を遠くに置くということ。
視点を遠くに置くと広い範囲が見える。

これは、組織全体の業務の中における自分の仕事の意味が把握しやすくなる、ということである。


●惰性で仕事を行うことと違い、目標を持って仕事をすると、自然に力がついてくる。

すなわち、仕事の能力が高まってくる。




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仕事の基本●コンプライアンスとは? [仕事の基本]

コンプライアンスは「法令遵守」だけでなく、「法的な問題が無ければ何をやってもいいのか」=「法の目をかいくぐる」行為で倫理観に反するものもある。


●日本企業の体質

戦後、日本の企業が最優先にしてきたのは「売上げ拡大」であり、その後は「利益優先主義」だった。
その過程でコンプライアンスの精神は犠牲にされてきた。

また、組織に属する従業員の立場は「命令に従う」が優先され、社会倫理や常識ではなく、企業の方針や上司の指示が第一だった。

しかし、今や企業倫理、コンプライアンスが強く求められている。


★コンプライアンスが守られなかった場合、その企業はどうなるか?



●コンプライアンスの3つの柱

1)倫理規範・・・社会の常識や倫理を守る

2)社内規範・・・社内規定、マニュアル、SOP、倫理綱領などのルールを守る

3)法令規範・・・企業を取り巻く法令(GCP等)を守る



●コンプライアンス経営は「リスクマネジメント」

「コンプライアンス経営」とは、コンプライアンスを遵守して経営を行うということだが、その狙いは「コンプライアンスを遵守することにより不祥事を防ぐ」という点にある。

換言すれば「コンプライアンスによって企業が被る損失を防ぐ手法」とも言える。
これはコンプライアンス・リスクマネジメントとも呼ばれる。

1)未然防止
リスクを洗い出し、事前に対策を実行することによって発生そのものを防ぐ。
例)情報漏洩を防ぐためにUSBの利用を制限する

2)損失制御
事故が発生した場合の損失をできる限り少なくするために事前に対策を打っておく。
例)重要な書類にパスワードをかける

3)再発防止
事故が起こったあとに原因を分析して再発防止策を実施する。
例)ゲートキーパーを設ける



●何故、モラルハザード(道徳的危険・倫理観の欠如)が起きるのか?

*モラルとは何か?
不祥事の中には企業のモラルが問われるケースが多い。
ここで言うモラルとは社会倫理観を意味し、「善悪の判断」と言い換えることもできる。
ここで重要になってくるのは善悪をジャッジする基準である。
企業が判断すると言っても、最終的には人間が判断を下すことになる。


*モラルハザードのメカニズム
1)個人または組織にメリット(利益)となる要因が発生する
2)モラルハザードを起こす環境の変化が起こる
3)モラルを守る意識が低下する


*集団主義が低下させる罪悪感
組織というものは「集団主義」による倫理観の低下が発生しやすくなる。
「みんな(で)やっていることだから」という罪悪感の分散と「みんな(が)やっていることだから」という罪悪感の共有がこれに該当する。

*倫理観が高い人も企業や業界の常識に流され、あたり前の行動ができなくなることがモラルハザードにつながる。




参考図書

*「会社はなぜ、不祥事を起こしてしまうのか」中田匡紀著

会社はなぜ不祥事を起こしてしまうのか―60分で身につくコンプライアンス

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*「なぜ企業不祥事は、なくならないのか」國廣正、五味祐子著

なぜ企業不祥事は、なくならないのか―危機に立ち向かうコンプライアンス

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*「コンプライアンスの考え方」浜辺陽一郎著

コンプライアンスの考え方―信頼される企業経営のために (中公新書)

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