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目的意識を持つには、理由が必要だ [仕事の基本]

仕事をするときに、なぜそれをするのか、それはどういう背景があるのか、それを理解していないと結果は思わしくないものに終る。

部下に仕事を指示するときには、なぜこの仕事は必要なのか、どういう意味があるのか、それが理解させていないとミスが起きてしまう。


トヨタでは、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜとその仕事の目的を5回問う。

これは、自分で仕事の意義を考える習慣を身につける効果がある。


なぜ、をまったく考えずに仕事をする人がいないかな?

上司に命令されたから、昨日も同じように行ったから、自分がそのようにしたいから、など、本質を考えないで仕事をしていない?


これでは、質の高い、効率的な仕事を行うにはほど遠いものとなる。

また、個人が仕事を通じて成長することも望めない。


なぜ、それをするの?




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メリハリの「メリ」に入るか?「ハリ」に入るか? [仕事に対する考え方]

「形式にこだわらず、実をとろう」

サラリーマンが定時に出社して帰社する、形式的にはこれで問題はなさそうに見える。

しかし、今の時代、時間で仕事をしている人はほとんどいないだろう。

アルバイトの学生でさえも実績を求められる時代だ。


また、会議をして議事録を作成する、営業訪問をして報告書を提出する、これらも形式的には仕事をしているのだろうけれど、実態として、何をもって業績と評価してよいのか、困ってしまう。



企業にしても、医療機関にしても、学校にしても、そこには目的がある。

その目的を具現化するために、日々の目標があり、それを達成してこそ、評価される。

言い換えると、目標の達成なしには評価はありえない、という現実を如実にあらわしている。

一生懸命にがんばっているとか、同期(同年)と比べて報酬が低いからあわせる、などという評価はこのご時世にありえない。

あくまでも評価は絶対的でなければならない。




幼稚園で最後に走っている子供に声援がおくられる。

確かに一生懸命にがんばって走っている姿には感動する。

でも、先頭を走っている子供は、日頃から毎日練習をしてこの日に備えていたらどうだろうか。


ある幼稚園は、全員が手をつないで並んでゴールするそうだ(何が何やら・・・・・)。

これだと、ほんとうに日頃からがんばって練習をする意義がなくなる。


一生懸命に仕事をしても、形式的にしても、皆が同じ評価であれば、組織は脆弱化していく。

そういう観点からも組織での個人評価にはメリハリがなければならない。



メリハリの「メリ」に入るか「ハリ」に入るか、それはあなた次第だ。




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プレゼン資料作成の本質 [ビジネススキル]

パワーポイント(PPT)でプレゼンテーションをしたり、他人の話を聞いたりする機会が多くなった。

30年前は、青の背景に白文字のスライドが一般的だった。

学会のときは、このスライドを作製するのに毎度業者に依頼したものだ。

時代が進むと便利になるものだ。

ところで、PPTでプレゼンをするときに注意しなければならないポイントがある。

それは、話を聞く人の立場で作製して話をするという基本原則だ。

いくら自分が重要な情報だからと思って一方的に情報を提供しても、それは自分の視点でしかものごとを考えていない独壇であり、話を聞

いている人は消化不良になるだけでまったく意味がないものになる。

プレゼンの仕方、資料の作り方、これらについてはいろんな書籍がある。

おすすめのプレゼンテーションのビジネス書は次のもの。

藤沢晃治著「心を動かすプレゼンの技術」角川書店。
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少なくても関連書籍を1冊は熟読してから他人の前で話をすべきだ。



●「プレゼンの仕方」

会社に限らず、組織の中では「報告という業務」の占める割合はとても大きい。

しかし、報告の仕方、あるいは資料の作り方は、個人差が大きいのが現実だ。

しっかり上司に鍛えれている人は、若い人でもプレゼンが上手で、資料も読みやすいものを作る。

資料の作り方を示した解説書や関連図書はたくさんある。

特に、若い人は今のうちに訓練しておかないと10年たっても上手は資料は作れない。

フォーマットや文字の配置、図表の作成など小さなことと思うかもしれない。

しかし、肌理細やかな配慮が為された資料は、とてもわかりやすく短時間で判断できる。



また、報告書は文学ではない。

一瞬に理解できるような明瞭で短い文章が作成できるようにスキルを磨こう。

文章の作成スキルは、毎日欠かさず文章を書くことだ。
そういう意味ではブログはいい教育ツールだ。

150文字の塊の文章を毎日書いていると5年経てば、りっぱな文章が書けるようになる。

資料にそって説明する場合は次の点に注意する。

1.与えられた時間を厳守する

2.重要な点を強調し、資料の棒読みはしない

3.最初に結論、最後に要点を述べる

以上の3点に注意して話すと報告を受けるほうはわかりやすい。

通常の報告は、5分でできる。

もしかの想定(上司が超多忙)を想定して、1分でも報告可能なように準備はしておこう。

ところで、貴方の報告はどのレベルにありますか?



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『震災婚』が増えている理由 [世の中のこと]

今回の3.11の大地震後に、結婚を決意した、あるいは結婚したい、という人が急増しているらしい。

婚約指輪の売り上げが40%増え、結婚相談所への相談者が30%増えたというデータもある。

吉川晃司は被災地に何度となく訪問して、考え方が変わり、事実上結婚していた彼女との籍を入れた、と言っていた。

あれだけひどい災害を目の当たりにすると、「自分の気持ちに正直になる」ということだろう。

(結婚と同時に、『離婚』も増えているらしい。)



あの地震で、誰でも、いつ、どこで、事故や災害に遭うか分からない、ということに嫌でも気が付いた。

人生が一瞬にして、脆くも崩れることがあり得る、という事実を突き付けられた。

事実、「僕(私)は、このままでいいのだろうか?」と考えさせられたことだろう。



僕自身も、「人生観」を変えらさせられた。

「絆」や「死生観」、「孤独」、「非日常という日常」、「家族、親友、恋人の大切さ」、そして今さらながらの「命」の貴重さを見直した。


早くしないと、『それ』をできなくなるよ。





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もし、永田町が震度7に襲われたら [世の中のこと]

大地震で議員宿舎とか国会議事堂の屋根が落ちたりしたら、「首相交代」なんてやっている暇は無いと思うんだけど。

いや、貪欲で貧弱な国会議員なら、そういう災難も「政治的かけひき」に使うのかもしれない。

この責任は僕たちにある。

被災者の方々には悪いことをしていると思うけれど、もし、関東大震災に襲われたとしたら、僕たちにも同じような「人災」が襲ってくることだろう。


政治家の首が一夜にしてすげ変わったら、子分たちは慌てふためくことだろう。

僕たちの不幸に関係なく。


本当に首相が交代して、被災地の復興が早くなるというなら、変わってもらおう。

被災地では選挙の準備すらできないだろうに。

僕たちは自分で自分の首を絞めている。


普段は政治に無関心な僕ですら、呆れている。



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「大震災 警告できた」 2日前M7.3「前震」見極めていたら… [科学ニュース]

「大震災 警告できた」 2日前M7.3「前震」見極めていたら…

この手の研究が進むといいよね。

1日前でも大地震が予測されれば、それなりの準備ができる。

たとえ、「外れるかもしれない」となったとしても、こういう「予報」「予知」「予測」を発表する制度ができてほしい。




体に入った放射性物質を排出させる薬剤2品来月承認へ(朝日新聞)

日本にはまだ1つしか、この手の薬がないからね。

福島原発問題もあるので、今回は緊急対応されている。

原発が欠かせない以上、放射性物質に汚染された時の新薬が日本には欠かせない。




医薬品開発の日本離れ、解消策を提示

日本の新薬開発の遅さは致命的だ。

海外で標準薬として使われている抗がん剤が日本では使えない。

承認されていないからだ。

そうなると、患者さんが自分で輸入して使うことになり、金額はとんでもないものになる。

早急に治験の環境を変える、製薬会社の意識を変える、そのための方策を厚生労働省が作る必要がある。


新薬開発関係者の意識調査結果発表=米クインタイルズ

今後も新薬の開発が進む、という見解が多い。

特に抗がん剤の分野はアンメットメディカルニーズとして、新薬の出現を待ち望んでいる。

製薬会社も抗がん剤に力を入れ始めている。

たとえば、武田薬品やエーザイなど。

1日も早くアンメットメディカルニーズを満たす新薬の誕生が待ち遠しい。



米ファイザーが戦略的提携企業に選定=アイコン

海外戦略を日本のCROも進めているが、国際的にはまだまだだ。

そうこうするうちに、日本でも外資系のCROが市場を押さえる可能性がある。

頑張れ!日本のCRO。



薬食審医薬品第二部会 初のロタVワクチン登場‐2番目のHPVワクチンも

新しい薬理機序のワクチンが登場した。

これからも、この分野は発展することが期待できる。

これまた、日本の製薬会社は世界から一歩遅れている。




【国立病院機構】治験への取り組み進む‐薬事承認品目の半数以上に参加

意外と頑張っていることが分かった「国立病院機構」。

こういう国立系の病院は人材も豊富なので、今後、増々治験の活性化に影響を与えるだろう。

でも、もっともっと頑張って欲しい。



抗がん剤副作用救済策を検討、政府に提言へ

イレッサの副作用がきっかけで検討され始めたんだよね。

今まで、抗がん剤の副作用に対する救済処置が無かったほうが不思議だ。

副作用の発生率が他の薬とは比較にならないほど高い抗がん剤に対してこそ、救済制度が必要だ。



携帯電話電磁波とがん発症の関連性をWHOが初めて指摘(産経新聞)

がん発症の確率は「コーヒー」と同じ程度らしい。

でも、今後はイヤホンとマイクをつけた携帯電話がはやるかも。

携帯電話各社の対応が気になるところだ。


【サノフィパスツール日本法人】IPVを国内開発へ‐国の要請受け開始

ポリオのワクチンとして「生ワクチン」から「不活化ワクチン」への対応だね。

今後は日本のワクチンも不活化されたものが増えてくることだろう。

その時に気になるのは有効性だ。

新しく研究の促進が望まれる分野だね。



【製薬委員が提言】迅速承認で意見書提出‐グローバル水準求める

日本は「ドラッグラグ」という問題を抱えている。

その理由のひとつとして当局の審査時間が長い、というのがある。

でも、もっと大きな理由は製薬会社の戦略だろうね。

特に外資系の製薬会社は本社が持っている新薬を全て、日本でも開発してほしい。




iPS細胞の元はミューズ(Muse)細胞、東北大京大チーム発見(毎日新聞)

これは意外だった!

ミューズ細胞の増加方法を研究すればいいよね。

そうすれば万能細胞を作る、成功率が高くなる。



【厚労省】開発中の医薬品アクセスで新制度創設を提示

難病に効く新薬の開発をやっていても、プロトコルの除外基準に抵触すると、患者さんが治験に参加できない。

そういう患者さんにも海外の新薬や日本で開発中の治験薬を使える制度が必要だ、ということだろうね。

人道的にも、倫理的にも、難病患者さんが開発中の新薬を使える環境、制度の設立が緊急の課題だ。






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強い心を育てる方法●「ねたみ」を断つ [心を元気にする方法]

強い心を育てる方法●「ねたみ」を断つ

自分が欲しかったのに手に入れることができなかったものを持っている人を見たとき、あなたはどういう気持ちになるだろうか?

その人を祝福したくなるだろうか、ねたみを感じるだろうか?

ねたみは醜悪で不健全な感情だ。

その理由は3つある。

1)自分が持っていないものにこだわることは、心の中に「欠乏意識」を作り出す。この感情に固執するかぎり、ますます不満足に悩まされる。

2)ねたみは不満につながる。すでに十分持っているのに、人をねたむと「自分はもっと欲しい」という気持ちになる。

3)うっとうしい人間になる。ほとんどの人は、いつも不平を言う人といっしょにいたくない。


あなたはそういう人と一緒にいたいだろうか?


では、ねたみを根絶するのに役立つ考え方を紹介しよう。

1)うらやましいと思う相手から学ぶ。その人はあなたの欲しいものをどうやって手にいれたのか?どういう資質と行動がそれを可能にしたのか?

2)ねたみを野心に変える。自分の欲しいものを持っている人をうらやむのではなく、自分もそれを手に入れるために努力するほうが建設的だ。

3)他人の成功を祝福する。成功を祝う気持ちが強ければ強いほど、自分も前向きに行動するようになり、成功する可能性が高くなる。


★私は、他人の成功をねたむのではなく、そこから学びとる。


★バックナンバー
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■■■ 悩みを解消し、自信を持つ方法 ■■■
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風邪をうつされた原因(セクハラ寸前的発言) [日記]

一昨日の夕方から、胃に「さしこみ」「疝痛」が始まった。

我慢ができないので、薬局に走り「ブスコパン」を買って、飲んだ。

ホテルで胃痛をこらえていたら、鼻水とくしゃみが止まらなくなった。

これは風邪だな、と思い、サッサと寝た。


次の日、研修会場で僕の前に座っているSさん(女性)に「Sさんの風邪がうつったみたいだ。風邪がうつるようなことやったっけ?」とセクハラ寸前の質問をしたら・・・・・・

「口頭試問では顔が近づきましたからね」と言われて、納得した。

今日もまだ、鼻水とくしゃみと頭痛が止まらない。

「口頭試問」も時には「命がけ」だ。(というほどのものではないが。)


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仕事の必須能力★『効果的なOJTの実施方法』(1) [ビジネススキル]

後輩、部下を導く働きかけすべてがOJT.

しかし、計画的であることが必要。


OJTを知っている人でも、実際にそれをきちんと実行できているかとなると、心もとない人が多い。


また、上司側と部下側との間でその認識が大きく分かれるという点も指摘できます。

さらには、OJTは、新入社員を迎え入れた1ヵ年の教育だけのことと認識している人も少なくありません。

また、何か特別な機会、場を設けてやるのがOJTだと決めこんで、そういうOJTは行っていないと考え込んでいる人もいます。




●OJTの目的(ねらい)は?

・主に仕事を通じて、その仕事の先輩が、後輩を

・計画的(指導内容、指導期間、達成レベルを設けて)に

・意図的(目的的接触、変容を促す働きかけ)に

・能力の伸長をはからせ、全人的成長を促す諸々の活動

・・・・・・がOJTということになります。




従って、日常の仕事を通して、そこに計画的、意図的アプローチが見られれば、それは立派なOJTです。

逆に、以上のことがないのは、OJTとしては十分ではありません。


部下を伸ばす、成長させるといった計画的、意図的な部分をもっと増幅させることで、仕事を軸とした諸々の活動に変化を余儀なくさせる、その変化促進がOJTなのです。


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沈没するなら、沈没してしまえ、日本丸。 [世の中のこと]

嵐の最中に船長が変わるかもしれない、という日本丸に乗っている僕たちはどうなるんだろう?

船頭が2人いたら船が山を登ってしまうが、今の日本は船長もいない「どろ船」だ。

沈没するなら、沈没してしまえ。

それが運命なら、仕方あるまい。

1回沈まないと、再生できないのならば、沈むのもいいだろう。


船頭が何もできないのは、僕たちの責任なのだから。

明日はどこに向かって進んでいるのか分からない。

とりあえず、自分の道は自分の道だ。

自分の進む道を他人のせいにはできない。

自力で泳げる人は自力で泳ぐ。

他人の力が必要な人は他人の力を引き出す方法を考える。

助けが必要な人が道端に座ってたら、手を差し出せばいい。



僕たちは一蓮托生だ。

明日の道を今、探そう。





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